平成24年2月29日(水)
東京丸の内オアゾOO(おお)広場にて開催されました
世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)に参加して参りました。

会場には難病や希少疾患に関するパネルでの説明や会場で書かれたりインターネット
で寄せられた沢山の方々から寄せられたメッセージボードがあり希少難治性疾患が
本当に沢山の方々に注目されているのを実感しました。
今年も願いを込めてカセットプラントを作成しました。

1人1人が作った小さなカセットプラントが集まりとても大きな素晴らしい作品になりました。
希少疾患の患者達も一人ひとりは小さな声ですが、伝え繋がって行くことにより大
きな声になるという事に似たものを感じました。
そして希少・難治性疾患の患者、ご家族の方の生の声を語っていただくコーナーが
あり、お話を聞くことができました。
今年のパネリストの方は
・クラッベ病患者とその家族の会 武田正道様
・日本ハンチントン病ネットワーク 加瀬利枝様
・日本難病疾病団体協議会事務局長 水谷幸司 様
・遠位型ミオパチー患者会 PADM 辻美喜男様(当日の座席順)です。
患者会活動のご紹介や活動をしていて良かったこと難しい事、希少な難病だという
事を知った時に家族や自分がどのように受け入れられたかなど生の声を聴くことが
出来ました。
家族が難治性の病気だと診断され始めてその病気の名前や症状を知った時の事など、
自分にも同じような経験があるので自分と重なり涙が出ました。
このほかにも書ききれませんが沢山のお話しをされました。
たとえ病気は違えども求めるものや気持ちは皆同じでこれからも気持ちを共有し
患者同士つながり声を出して行くことが必要だと思いました。
メッセージボードに手形を押して願いを込めてメッセージを書きました。

みなさん沢山の願いを込めて手形&メッセージを書かれていました。
今年のノベルティグッズはハート形の携帯エコカイロです。
CINCA症候群のゆうごです。寒いのでとてもありがたいです。