平成22年2月14日に
「東京卵巣がんフォーラム」(東京・丸ビルホール)が開催されました。
最初会場に到着した時にはまだ席が沢山あり前の方に座る事ができましたが、
少しして後ろを振り替えると、ぎっしり満席で凄い熱気でした。
やはり会場は女性の方が多く皆さん熱心に聞き入っていらっしゃいました。
卵巣がん・・・あまり身近では聞いた事の無かった癌ですが、「東京卵巣がんフォーラム」に参加して
女性の、とても気を付けないとならない癌だと思いました。
卵巣は骨盤の中にあり、骨盤の中は空間があるので癌が大きくなって人の頭位になっても「少し服がきつくなったかな?」程度にしか感じなかったり、発見が難しく、気が付いた時には随分進行している事が多いからです。
そして、抗がん剤の事や、副作用の緩和治療の事など、殆ど癌に関して知識の無い人にもとても解かり易い言葉と図で説明してくださったのでとても勉強になりました。
この様な勉強する機会を設けてくださった「婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構」「ヤンセンファーマ㈱」「卵巣がん体験者の会スマイリー」の皆様ありがとうございます。
またこのようなフォーラムが開催されることを願っております。
フォーラム終了後の会場にて。写っているのはスマイリー片木美穂さん